社員を懲戒処分したい!そんな時は探偵にお願いするのが最善!

勤務態度が芳しくない、法律違反をしたなど、懲戒処分下したい社員がいる際に正しい順序で進めていかないと、

不当な処分として慰謝料を請求されたり、パワハラやモラハラとして問題になる可能性もあります。

そのため、なかなか懲戒処分に踏み切れず苦労している会社や担当者は少なくありません。

しかし、企業を守るためにバックグラウンドなどの調査をすることは当たり前になってきております。


懲戒処分に至るまでの明確な証拠や法的根拠をしっかりと準備して

会社に不利益が無いように懲戒処分を下すことが企業にとっては大切となります。


この記事では、懲戒処分するための証拠収集を、探偵社を使って行う場合の流れやメリットについて説明します。


探偵は何を調べてくれるの?

・社員の素行不良が見受けられる。不審な点がある。

・社外での行動(営業先・外回り中)に気になる点がある。

・顧客情報を外部に流出した犯人を探したい。

・横領、背任行為の実態調査と人物特定。

・企業イメージを損なう発信をしている人物の特定。

・セクハラ、パワハラ等の実態調査と人物特定。

・訴訟、裁判用の証拠を入手したい。

・解雇予定者の決定的判断材料が欲しい。

・社内で不倫関係の噂がある。


など、これら以外にも目的に合わせて様々な調査を行ってくれます


不当な処分にならない為のポイント

天秤

冒頭でも言いましたが、処分をする際の証拠はとても重要です。

不当解雇や不当な懲罰を防ぐことを目的として、労働者は労働契約法によって、手厚く保護されています。

その為、懲戒処分を下す際に特に注意が必要とされるのが労働契約法 第15条および第16条です。

処分の内容が「客観的に合理的な理由」があり「社会通念上相当である」と認められない場合は無効となります。


・処分の対象となる事柄は事実か ・誰がみても事実と判断するか(証拠や証言はあるか) ・就業規則の懲罰事由に該当しているか ・処分の前に、改善措置を実施したか ・社会一般的に見て、処分は妥当であるか 具体的にはこういった点をしっかりと抑えなくてはいけません。 例えば、確実な証拠がないまま処分をしても、 当該社員が不服を訴え外部に相談すると処分無効となるでしょう。 最悪の場合、労働紛争や裁判になることも考えられます。 そうなると企業イメージが大幅に下がり、そこにかかる費用・労力など 大ダメージを受けるでしょう。 労働契約法を犯すことなく、スムーズに確実に進めるためには 証拠集めが何より大事だとお分かりいただけたでしょうか?

素行調査で不正の証拠を集める

実際に探偵へ素行調査を依頼した際の調査内容について見てみましょう。

当該社員へのはりこみ「撮影」

社外で立ち寄った場所、施設への出入りする瞬間や

誰と会った、何かを渡した・受け取ったなど

証拠として重要性の高い瞬間を写真や動画として納めてくれます。


当該社員へのはりこみ「尾行」

ベストな内容を撮影するためには、先回りしてしっかりと全てが見える(映る

)位置にいることが大切です。

対象者の動きをしっかり読んで、気づかれることなく尾行してくれます。


・対象者が毎日家を出る時間

・通勤ルート

・退勤後の行動

・勤務時間中に外出する場合は、立ち寄り先

・立ち寄り先での滞在時間

・接触した人物


などが分かります。


探偵に依頼しなくても素行調査は可能?

パソコンを見ながら考える女性

大きな費用をかけることなく調査をすることも可能ではありますが

いくつものデメリットが付いてくると考えます。



先ほど説明した通り、尾行や張り込みが必要となりますが

素人が行う尾行や張り込みは、本人に気づかれる、決定的な瞬間を逃してしまうなど

失敗の可能性が大きく、張り込みなどは長時間の待機が必要になったりと拘束時間が長い為、精神的・肉体的にも大変です。

また、高性能のカメラ、ドライブレコーダー、ボイスレコーダー、GPSなど

素行調査に必要な道具も一から準備するのはとても大変です。


失敗するだけではなく、素行調査をしていることがばれてしまうと

証拠を隠されたり、プライバシーの侵害で問題とされてしまう場合があるので

やはり、プロに任せるのが最善と言えます。


探偵に依頼するメリット

では、探偵に依頼するとどんなメリットがあるのか見てみましょう。


長時間の張り込みが可能

探偵に依頼すれば、チームとして張り込みをしてもらえるので交代が可能で

個人では難しい長時間の張り込みも抜け目なく行うことが可能となります。


対象者を見失う可能性が低い

沢山の経験と知識で、人ごみの中や死角となる場所が多い場合も

的確に尾行することが可能です。大抵の場合3人1組となって尾行することが多いので

見失う可能性はほとんどないでしょう。

万が一見失ってしまった場合でも、再度対象者を探し出す能力も高いので安心です。


対象者に気づかれない

探偵は第三者なので、対象者は探偵の顔を知りません。

例え目が合っても、真横を通り過ぎても気づかれる可能性は低いでしょう。

その為、ベストポジションで証拠を抑えることが可能となります。


ストーカー規制法が適用されない

都道府県に届出済みの探偵事務所の場合は、尾行や張り込みを行っても

ストーカー規制法が適用されることはありません。

尾行や張り込みをストーカー規制法に違反しているのではないかと騒がれた場合にも

訴えられたりすることは無いので安心です。


技術や対応が万全

証拠として残す写真は、ぼやけていたり、映っている人の顔が見えなかったり
何をしている場面か分からない写真では証拠として不十分です。
尾行をして隠れながら、証拠となる写真を撮るには経験と知識が必要です。
探偵であれば困難な場面であっても、経験を活かして対応してくれます。

集めた情報や写真など整理して報告してもらえるので、いらない情報の選別
写真の選別などそういった手間も省けるのも効率的です。

まとめ

懲戒処分をスムーズに進めるためには、証拠が重要だということがお分かりいただけたでしょうか?
この証拠集めが手薄であると裁判になった際に不利になることがある為、
プロに任せて、しっかりと有効な証拠をつかみましょう。

探偵にお願いをすると、社員の素行調査や行動履歴、不正の場面なども
より高い確率で抑えてくれるので、一社員が調査する何倍も効果のある証拠がつかめます。裁判となった際にも懲戒処分を下す理由の資料として使える為、有利となるでしょう。

探偵社によって、得意な調査も様々です。
懲戒処分の為の証拠集めは、法人調査が得意な探偵社にお願いするのがポイントです。
相談したら必ず調査依頼をしなくてはいけないということは無いので
まずは相談してみるといいでしょう。

ガルエージェンシー新横浜なら豊富なノウハウから必要な調査をしっかりと行ってくれますので、1度問い合わせてみてはいかがですか?

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